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2009年9月26日 (土)

月曜男186 全国ろう理容師連盟40周年大会を終えて 5分33秒

 9月21日、全国ろう理容師大会が盛大に開催されました。大勢の方々が大会に参加いただき、ありがとうございました。当日は高田英一氏と米内山明宏氏が記念講演をされ、祝賀会では月曜男と共に力強い握手をされました。その写真も交えながら、月曜男が語ります。

 こんにちわ。9月21日、月曜の旗日、三島市で全国から、四国からは仕事終えて夜行電車で駆けつけ、岡山からの方は全泊して、また青森からも秋田からも参加があり、総勢200名が会場を埋め尽くしました。朝は会う人ごとに、「月曜男だ」と声をかけられ、気分も高揚してきます。写真に収まったりしていると実行委員から呼ばれます。「印刷の紙はどこだ?」。色々指示を出して、その険しい表情のままで参加者の方に顔を向けると、みな怖がってしまいます。ごめんなさい、実行委員の顔のままではダメなのです。月曜男の優しい表情に戻して、実行委員には険しい表情で、と使い分けるのは大変ですよね。
 さて、大会では式典が終わり、「40年のあゆみ」として古い懐かしい写真が投影されました。その後、午前中は高田英一さんの特別講演。すばらしいお話しで、日本と外国の文化、アジアやその他、彼の持っている多くの経験に基づいてお話しをされ、とても勉強になりました。
 続いて、午後。米内山さんの講演。これからの夢として、テレビは、現在、字幕がついたり手話がワイプで表示されますが、将来は手話のワイプ画面をメインにしたり、ユーザが自由に画面を作ることが出来るようにしたい、と夢を話されました。本当に期待しています。次は月曜男が登場・・・失敗しちゃったんですよね。机をひっくり返してしまいまして、会場は、「ウソ~」「おかしい」「本当かよ」といった反応がごちゃまぜになっていました。本当は私の失敗。でもみんな喜んでくれて、よかったです。「短すぎるよ」、短い?それでいいのです。プログラムの都合です。
 そして、祝賀会。酔いが回ると「私、歌いたい」とさかんに皆出てきて、盛り上がりました。米内山さんと高田さんのトークショウがおもしろく、裏話を感激してみていました。お二人とも午前午後の講演で話されたように、40年間活動を続けられていたのですが、プロ野球で言えば、長島選手と王選手に似ています。長島選手は米内山さん。派手にアピールして進んでいくタイプ。長島選手も華麗なプレーで人気を博しています。王選手は冷静で、こつこつと積み上げていくタイプ。高田さんです。落ち着いて采配をふるい、行政とも互角に渡り合っていく。このお二人の活動がプラスされて日本のろうあ者の生活が向上してきたのですね。すばらしいことです。私たちも影響を受けて、「よし、やろう」と、皆で前進してきたのですね。写真をどうぞ。お二人とも多忙で各地を飛び回っていますが、全国ろう理容連盟創立40周年大会の場でご一緒になり、握手を交わされ、私も感動のあまり一緒に握手をしました。泣ける写真です。全国の皆さん、高田さんも米内山さんも目指すところは同じです。これからも、ゆずり葉の映画のように、若い世代に引き継ぎながら活動を進めましょう。頑張ろう。次回のろう理容師大会は2年後、徳島でお会いしましょう。
 もう一つ、情報があります。電話がうるさいですね。それはいいとして、11月23日、月曜の旗日、三重県津市で聴覚障害者福祉協会へ講演に伺います。場所は津駅のすぐ前。よろしければお申し込み下さい。さようなら。

2009年9月19日 (土)

月曜男185 理容現場の出来事 カット後編 1分12秒

 理容の現場では色々なことが起こります。そんな中のエピソードを一つご紹介します。おもしろい出来事がありましたら、また教えて下さいな。

 週末からシルバーウイークとなりますので来週分の語りを本日アップいたします。

 こんにちわ。全国のろう理容師の皆さん、頑張ってますか?さて、カット終了後、鏡で切ったあとを確認しますよね。ある時、テレビでゴルフを見ているお客さんがいまして、ゴルフを見ていました。私はシャンプーで頭の上が終わり、前髪を洗い始めたのですが、突然お客さんが「目が痛い」と言い出しました。何故かと言えば、前髪を洗っている時に目を開けていたのですね。閉じていればよかったのに。そこへ髪を洗ったもので目にシャンプーが入ってしまったのです。テレビでは女子ゴルフをやっていまして、パターの場面で選手が膝をまげてグリーンを読んでいるところをニヤけて見ていたのですね。そこにシャンプーが入ったので痛くなったのです。困りものですね。洗う前に、「今から始めますよ、目を閉じていて下さい」と行ってからすればいいのかな。そんな経験ありますか??今度9月21日、お会いした時に聞かせて下さい。楽しみにしています。さようなら。

2009年9月15日 (火)

月曜男184 九州の皆様、ありがとうございました 4分15秒

  九州での大会は大盛況でした。多くの方と交流でき、有意義な時間を過ごせました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

 飛行機で飛んできて、こんにちわ。先日、全九州ろうあ者大会と全九州手話通訳者研修会にはたくさんの方がお越し下さり、私はとても緊張しました。朝、タクシーで会場に着くとすごいことに、整列して「月曜男さん、こちらです」なんて言われるものだから緊張はさらにまします。テンションはあがってきましたが、皆さんと挨拶したり写真を撮ったりしたお陰で、気持ちは落ち着いてきました。そして午後。本番です。大きな会場ですが、小さく見えることはなく、ステージ後方の大きなスクリーンに映し出されます。成功裏に話しを終えると最後に、お客さんが「ウエーブ」、プロ野球で応援の時にやりますよね。あれが起きたのです。私はそれを見て感動しまして、本当は泣きたかったのですが、我慢してステージを去りました。そしてトイレで泣いて顔を直し、感激を我慢しながらみんなと挨拶しました。
 二日目は大分県の情報センターに伺い、スタジオの立派なライティング設備などを見学しました。そして、1階に行きますと、健聴者が疲れた時に頭からかぶって癒されてながら疲れをとる機械のようなものがあります。ろうあ者でも使えるの?と聞きますと「ボディーソニック」と言って使えるそうです。試しにやってみると、身体への振動で伝わってくるのです。リズムに合わせて振動したり。すばらしい機械です。静岡へ持って帰りたかったですね。午後は理容部の方々などとの交流。がありとても楽しかったです。二日間、実行委員や要員、参加者の皆様にもご協力いただきまして、ありがとうございました。詳しくお話ししたいことはたくさんあるのですが、それは大分県聴覚障害者センターのブログの9月6日7日8日の記事に詳しく載っています。また月曜男の手話語りは、大分県センターのブログでも7~8本あります。先日の月曜日、9月7日から始まりました。次に14日、と続きます。そちらもご覧下さい。静岡も水曜日、楽しんで下さい。

 さて、これから、全国ろう理容連盟の記念大会もありますし、続いて、全国ろう高齢者大会もあります。そして、新しい情報です。石川県手話サークル連絡協議会から呼ばれ、行くことになりました。11月8日の日曜日です。手話サークルの皆さん、ろうの皆さん是非お会いしましょう。さようならぁぁ。

2009年9月 7日 (月)

月曜男183 料理のマナー 2分50秒

 フランス料理には色々とマナーがありますね。また、食べる様子についてもろうあ者は誤解を受けていることもあります。月曜男が語ります。

 「月曜男がやってきた」「フランス料理」。フランス料理に行きますと、皆さん上品にしています。目の前のお皿からすくって一口・・・うまい、これ。えっ??これ指を洗うものなの??飲んじゃいけない?洗うものなの???へぇ~~~!失敗した。さて、料理が運ばれてきます。美味いな、これ。ガツガツ食べて、「次、早く持ってきて!!」なんてことはいけないのです。まわりの方の食べる速度に合わせて、おしゃべりも楽しみながらいただくのです。みんなが食べ終わるとお皿が片付けられ、次の料理が運ばれてきます。それも同じようにみんなでいただきます。自分だけ、早く食べてしまうと「まだ?まだなの?」となってしまいます。また、食べる時の音も気にしますよね。ナイフとフォークを使う際にも音をたてないように気にしながら・・・。フランス料理のマナーを気にしながらみんなでおしゃべりをしつつ食べるのは難しいですねぇ。日本料理では自分だけの料理が盛りつけられていますので、自分のペースで食べられて楽です。健聴者が集まる中でろう者が私だけの時には必ず私が一番最初に食べ終わります。私が食べ終わってもみんなまだおしゃべりをしながら食べています。逆にろうあ者の中で健聴者が一人なら、その健聴者は一番早く食べ終わります。ろうあ者はおしゃべりをしながらゆっくり食べています。それは、健聴者が「手話がわからない・・・下を見ると食事が、食べ続けよう」という構図なのです。会社のミーティングでもお菓子が置いてあると、ろうあ者は「あなた、よく食べるねぇ」と言われます。そうじゃないのです。会議の時、何が話されているかわからない、誰も書いてもくれない、となると自然に視線は下に行き、お菓子をつまむ、また視線を上げても会議はわからない、またお菓子をつまむ、お菓子は減り、私のところだけお菓子の包み紙が山になっていく・・・、これでいいのでしょうか?何とかしないと、これではろうあ者が誤解されて損をしてしまいます。なかなか判断は難しいですね。とにかく食べ過ぎないように注意しましょう。

2009年9月 2日 (水)

月曜男182 理容店では健聴者も気を使います 2分8秒

 ろうあ者が聞こえないために色々気を使うお話しをしましたが、月曜男のお店では健聴者も気を使うようです。さて、どんな様子でしょうか。

 よっ(ドライヤーをとって)、前に職場の後輩がこの真似をしてたら、ドライヤーをとりそこなって床に落としてしまい粉々に・・・まぁまぁ、かっこつけるのはよしなさい。面白い話しですね。 さて、以前耳の聞こえない人が気を使う話しをしましたね。エレベータや銀行の窓口で待たされている時などに。逆に健聴者のお客さんが来るとここで気を使われます。私も驚いたのですが、ろうのお客さんが来ると何も考えずに雑誌など読んでいまして、私もろうあ者とわかれば順番になると歩いて行って「あなたの番ですよ」と呼びます。他のお店では健聴者の理容師なので声で呼ばれますから、ろうあ者のお客は「いつ呼ばれるか」気にしていなければなりません。でもここでは私もろうなのでそんなことを気にする必要はありません。逆に健聴者のお客さんが気を使います。私がこちらでカットをしていて待っているお客さんを見ると、雑誌を読みながらもさかんにこちらを気にして見ています。「あっ、今ドライヤーが終わって、あと5分ぐらいかな」などと考えていて、私がカットを終わりお客さんの身支度をしているとこちらに慌てて「私の番です」とやってきます。「まぁ、少しお待ち下さい」とあと片づけなどするのですが、健聴者も注意してみながら気を使っているのです。逆の立場でも同じなんですね。理容店で私がろうあ者、と明らかにしていると健聴者が気にしながらお越しになる・・・。お互い歩み寄り、理解し合うことが大切です。これからもお店で健聴者のお客さんが来られても、お互い対等ですから、理解し合えるようにがんばりたいと思います。お客様はとても大切。頑張ります。さいなら。あっ、もう一つ。これ出来る??では。

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